2015年6月13日土曜日

お詫び状は 手書きで


旅行社の新聞広告が 目についた キャッチフレーズ
「老舗旅館 今に伝える おもてなしの心」

十数年前 高級老舗旅館に泊まった
カニ三昧コースで 2人で 十万円を超えた

期待を膨らませ 宿に着き お茶をよばれたあと
温泉街を 散策 

で 宿に戻り 部屋に入ると
焼きガニ以外の 料理が全て並んでいる デザートまで

ギョ!ギョ! 団体客で 忙しそうだったが・・・ 
それ 無いやろ! ムムム!  

(イラストはイメージ)

宿の浴衣を着て 表で 記念写真を撮っていても
横にいた 従業員の方は お願いするまで 反応なし

小雨模様で 借りた 宿の番傘 
途中 ひろげると ナッ! ナント 穴だらけで 役立たず

帰宅後 旅行社から アンケートが
その旨 記入した

数日後 菓子箱と おわび状が届いた
当たり障りのない文面の 印刷物だったので ビックリ!

クレーム内容には なんら触れられていなかった

わび状の内容は 
クレームへの対応を キッチリ 手書きで

それが 当たり前の 誠意であり 老舗の 
「今に伝える おもてなしの心」だと オモイマンナ!

クレームには 「新」のネタも多い 
また 対応は 「スピードと 誠意」 

我々も 忘れないようにしたい

それ以降 高級老舗旅館に 泊まるのは避けている
財布も 嫌がっている?

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