2010年2月8日月曜日

消費者の無関心が「真」のライバル

もっとインテリアに関心を持ってもらうと、景気よくナリマッセ!

新聞折り込み広告を見て、悲しくなった。(その企業の方スミマセン!)
「フレンチポップをコンセプトにした可愛らしい・・・ご用意しました。」

フランス人が見たら怒るやろ! 管理人の身体にはフランスの人の血が・・・まったく流れて無いが、怒っている。

以前仕事で、住宅会社の何十人ものインテリアコーディネーターの方とお会いした。もちろんインテリア熟知しておられ、スゴイ方も大勢おられた。

でも、これはアカンヤロ! と思った方も それ以上におられた。(すみません昔の話です 今はそんな事は無いと思います)

短大の家政学部を卒業されて就職、その春から名刺の肩書きに「インテリアコーディネーター」と・・・主婦のパートで経験無いけど・・・

それでも勤まるのは、顧客のほとんどが、インテリアに無関心だからです。
フレンチポップをコンセプトに・・・ 今でも広告が打てる市場。

消費者の無関心が「真」のライバル

団体、協会、企業の人は教育にインテリアを、デザインを入れるように動くべきです。子供のときからインテリアに関心を持ってもらう。
小学校でインテリアの授業を・・・

関心を持てば、消費も増えます。日本人のセンスもよくなります。
世界で活躍できる人材がもっともっと増えます。日本文化の発信にもなる。

インテリアや、デザイン関連の団体は、小学校で使う教育の教科書や原稿を作りましょう! 勿論その中に、照明の教育も・・・
(デザイン団体で資格試験を・・・なんて考えるよりも子供の教育でっせ!)

小学校から相撲の土俵が減って、日本人の横綱がいなくなってきたと、新理事は危惧している。 インテリアやデザインもおんなじや!
10年20年先を見て行動しまへんか?

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