2010年2月22日月曜日

ジーンズ考 なぜここまで普及しているのか?

ジーンズは元々汚い作業用の労働着、公式の場、ホテルやゴルフ場も禁止だった。今ではホテルはほぼOKらしい。ゴルフ場ではさすがブルージーンズはいないが、ジーンズのようなパンツを着用しているプロ選手もいる。

企業を退職して、昨年7月に始めてブルージーンズを着用した。それまで嫌いだった。チノパン派だった。

フリーデザイナーの知人に薦められた、そして「ジーンズ=リーバイスやで。リーバイスショップで買いや!」と指導された。(リーバイスが世に出した)

そのときもブログに書いたが、今のジーンズはオッサン用が少ない、あまりにも股上が短い、ヘソが出る。オッサンがヘソ出したらアカンヤロ! ついでにメタボの腹も出る!

店員さんにお願いすると、ヘソがかくれるタイプは「定額給付金2人分」だった。清水の舞台から飛び降りて購入した。わざわざ傷つけて、ミシンまでかけてあるキズモノなのに。

でも、知人のお薦め通りに、はまった! ほとんどジーンズで暮らしている。そのうち講演や授業にもはいて行きそう。

で、もう一つ買った。子供たちが誕生日プレゼントに・・・同じ形の色違い、これで365日ジーンズ生活になりそう!


そこに、ユニクロが「UJ」というブランドで、ジーンズに力を入れると発表した。早速のぞいてきた。パンフレットだけ入手してきた。

パンフレットを見ると、オッサン用の股上の深いのまでありそう。色もスゴイ! これで1,990円~3,990円。

でも、ユニクロは、脚の長い人用みたい。だってモデルの脚の長さ、管理人には想像できない。

街を意識して見てみると、ブルージーンズの人多いよね! 子供からおじいさんまで。何でこんなに支持されているのやろ?

先日、テレビでの調査では、20代の若者男子は、ブルージーンズを5~7本持っているらしい。平均単価2万円位。TPOで履き替えしているらしい、オッサンはズーットおんなじ?

タレントの普段着に多いのかも? その影響も大きい。

昔、「笑っていいとも」で、ゲストのタレントが、ハンディマッサージ器を持っていって、タモリさんに紹介した。月300台の販売だった商品がその後数年間 月3,000台の販売になった。

昔、スキー学校の指導員は「O社の板」をはいていた。O社では、準指導員の資格を持った人に、無料で配布していた。

おしゃれのアイテムに定着 プラス プロモーションの力かも?
安くて丈夫、若い人が支持している。こんな商品を開発したいものですな!