バンクーバー冬季オリンピックが始まった。上村愛子は惜しかった。
管理人がいつも行くスキー場で上村愛子さんは練習をしていた。同じゲレンデで滑った仲。応援していたのですが、1位を目指していたのに・・・
オリンピックで金メダルを取りたい。マスターズで勝ちたい。大リーグで活躍したい・・・目標を持って挑戦しているアスリートに人々は感激する。
上村愛子さん、イチロー選手、遼君などのように素質があって、明確な目標を掲げ、課題を整理し、方策を作り、そのプロセスを明確にし、人並み以上の努力をして、目標を目指していく。
上村愛子さんは惜しかった。でも目標があったからここまでこれた。
デザイナーも目標を持って仕事に取り組みたい。「無」から「新」を探る仕事には目標を掲げることは難しいが・・・
管理人のような凡人は、目標を持っても、すぐ挫折している。
しかし自分に何度でも言い聞かせている。
目標を持たないよりも、掲げることによって、少しでも近付く。だから目標を掲げる。目標がなければ反対方向に行くことも有り得る。

デザインの仕事では、目標を掲げることが難しいことも多い。
目標が見つかれば、課題や方策を探ればいいのだから、出来ない問題が出てくればしめたものだ、その問題を解決していけばよい。
いつも、いつも悩んでいるのは「この目標が正しいのか?」である。
商品化したとき社会の役に立つのか? 顧客の支持を得るのか?
その悩みがあるから楽しい! 悩むためにデザイナーになったのだから。
昔、先輩に言われた「仕事で苦労すると毛が抜ける」 「人間関係で苦労すると白髪になる」。 やっぱ! 管理人は仕事人やった!(影の声・・・仕事もせんと毛が抜けたのはあんただけや!)
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