2010年9月16日木曜日

わかりやすいデザイン 京都駅 新幹線コンコースで

JR東海 JR西日本 京都市営地下鉄の関係どうなっているの?

先日出張するとき、京都駅、新幹線コンコースで、キョロキョロしている外国の方と目が合った。

シマッタ! オレは、今日、日本語しか持ち合わせていない。
(ソヤネン、生まれてこの方 もって歩くのは、大阪弁だけデンネン!)

そしたら流暢な?日本語で「チ・カ・テ・ツ? メトロ?」と言いながら
身振りで聞いてきた。

これくらい簡単な会話はない!
地下鉄のほうを、指差したが? アレ! 案内の表示がない??


一緒に地下鉄方向に行き、JRの駅員さんに「地下鉄こっちデンナ!」と聞いたら、「ハイ!」の返事と、そこに小さく「地下鉄→」の表示が有った。
待合室の表示の1/10くらいの大きさで。

とりあえず、国際交流が出来た。

年間5000万人の観光客が訪れる、京都の玄関口で、地下鉄の表示がこんなにわからないとは? 日本人にも見つけるのは無理かも?

新幹線はJR東海、在来線はJR西日本、地下鉄は京都市営・・・。
3社の連携不足であり、顧客目線になっていないことである。

これだけわかりにくいのは、いつまでたっても都のつもりの京都独特の
「ぶぶづけ」の話や「いけず」? と思ってしまう。 (考えすぎかも?)

大勢の人が集まるところは、流れがスムーズに、無駄なく、色々な人の立場を考えて、案内のデザインせなあきまへんな。

工業デザインも、製品を多数生産販売することは、色々な人が使われるのを想定して、使いやすく、わかりやすい、デザインを目指すべきです。

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