

点 (スポットライト) を集めて
物自体を見づらくして
デザイン賞審査の邪魔をしているのがこれ!
スポットライトの羅列。

頭上に有る無数の、ハロゲン電球のスポットライトは、「明るさ」を得るためのもの?
スポットライトの本来の目的は「点」だけを、照らすものである。
そして、その対象物(製品)を際立たせる。
ここでの、「点の羅列」は「スポット」ではなく、ただの賑やかしである。
そしてスポットライトの「点」の光が、応募された製品にランダムに反射し
そのグッドデザイン審査対象の応募作品を見づらくしているだけ!

また、エコだの、省エネだのを売り言葉にした製品が多数応募され、各ブースなどでは説明している。でも頭上は、無数のハロゲン電球??
「点」の照明、何とかセナアキマヘンナ!
(丸秘:ここだけの話、山形では、エエのが出来てマッセ! これ内緒!)
そこで、感心したのが「ホンダのブース」。
さすがモノの見せ方、照明の使い方を知っておられる。

「点光源」のスポットライトではなく
「面光源」で、商品そのものを、ありのまま、美しく見せる。
カタログなどを作るときの写真スタジオの手法と同じですな。
車内をバカチョンカメラで撮っても、ほらご覧の通り美しい!

審査会場の照明のことも考えて、世界をリードする
グッドデザイン賞になるように、シマヒョナ!
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