2011年10月1日土曜日

基準は 実情にあった基準でありたい

4月末の焼肉チェーン店の集団食中毒事件以来
焼肉店からユッケが消えていた。

先日、焼肉を食べに行き 
ユッケありますか? あります。 ひさびさのユッケ



アラカンは「肉食系男子」を維持している?

国は生食用牛肉の新基準を 本日10月1日から施行する
また、店頭からなくなるかも?

企業にいるとき、基準と戦ってきた
一度基準を決めると、未来永劫守るべき正義として・・・
管理する部門がある

決めたときは正しいのですが
時代の変化とともに、正しくなくなることもある。
それを見直したい。

企業の信頼はデザインよりも
品質優先! モチロン理解してる。

掛時計の文字盤で 昔 こんな品質基準があった

文字盤に鋭い刃物にて、1mmピッチ、タテヨコ20本傷をつけ
そこを純度99.99%のアルコールで、1kgの負荷をかけ
100回こすっても取れないこと・・・

下図左 顧客が 文字盤を 直接拭く 掛時計
     この時代 はがれないための基準 ゴモットモ

下図右 文字盤が ガラスの中に入っていても
     その基準が適用されていた。
     (ガラスの上から文字盤 どうやって拭く?)




時代とともに 文字盤はガラスの内側になっているのに
管理部門は 基準を守ることが仕事になっていた。

今回、ユッケの新基準も
二度と食中毒が出ないように、厳しい基準になる。

生食用肉の保管設備や殺菌処理技術が改良されても
お役所さんは、その基準を守ることが仕事になる

時代の変化とともに 実情にあった基準に
変えるように お願いします

「肉食系男子」のアラカンは
ユッケと生レバー無しには 生きていけない。

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