2011年10月24日月曜日

成功の復讐

イノベーションのジレンマ

先日の日経新聞に「成功の復讐」という記事あった。

特定の技術や事業モデルで、成功しすぎたゆえに
次の波を つかみ損ねる。 もっともだと思う。

ファーストリテイリングの柳井正氏も著書で
「失敗の要因は全て成功体験の中にあった」と

電気マッサージ椅子が売れに売れて
マスコミに騒がれ、いい気になっていたときがある

売れているときは なぜか? 
ズーット 続くような気がする
 
トップも 次々と姉妹品を開発するように指示を出す。
工場や設備にもバンバン投資する。

下り坂になったとき、その投資が諸々の制約となって
新しいことが出来ない。

なぜ下り坂になったのか
分析するが 成功体験が邪魔をする。

賢いライバル企業は 他社のヒットを見ながら 次を考える
アホな企業は マネをして下り坂のとき参入してくる。



上図 ①でヒット商品を出すと「成功の復讐」で
②のヒットを出すことが出来ない。 他社になる。

②でハタ!と気づき ③で巻き返しのヒットを・・・

つぎつきヒットを作るのは、わかっているが難しい
連勝の難しさを いつも感じている。

ドラゴンズのOCHIAIさん。 2連覇したのに・・・
味噌カツの世界はわかりませんな?

人気無いのが理由らしい? 人気を作るのはフロントの役目
オレ竜無愛想人形とか、無愛想Tシャツとか「無愛想」を売りに。

タイガースに来てくれたら「無愛想」を売りにするけどな?
WADAさんで決まりか・・・

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