2013年12月18日水曜日

イルミネーション 暖かい電球色に


光の色に 暖かい色と 寒い色があることは
ほとんどの方が わかっている

赤い色(日の出日の入り)が 暖かく
青い色(曇天の空)は 寒い

それを整理したのが 下図である


昔のイルミネーションは 豆電球を使っていたので
日の出 日の入りに近い 暖かい 電球色だった

近年 LEDが普及し 各家庭でも飾るようになった

その LEDは まず赤色が発明され そして緑色
20年ほど前 中村教授により 青色が開発された

その後 ご存じのとおり 今や 照明の主流に

しかし 青のLEDをもとに 白色を作っているので
ろうそくや 電球のような 暖かい色が出しにくい

そんな理由からか 青い色が 目につく

人類が数十万年前 「たき火」を発見し 
他の動物から身を守る 食料に火を通す 暖をとるなど 

生活に変化が起き 他の動物と あらゆる面で 差が付き
人類が 地球を支配するように・・・

たき火 ろうそく ランプ すべてが暖かい 光色だった
蛍光灯が普及して約50年 LEDに至っては まだ10年程

人類は 青い光に まだまだ 馴染んでいない
青い光が 寒く感じるのは オッサンだけ?

ろうそくや 電球のような
暖かい色の 廉価な LED 作ってくれませんか?

忘年会続きで フトコロまで 寒い 後期アラカンに
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