2010年11月14日日曜日

絞りたて生醤油 密閉容器に一言

パッケージデザインがもったいない! ヒットを逃がしている。

空気が入らない密閉容器の「いつまでも新鮮しぼりたて生しょうゆ」を
買って、使ってみた、味は確かに良い。なかなかこれは優れもの。でも

酸化を防ぐ商品コンセプトは良いが、デザインコンセプトがアキマヘン!


両手を使わないと持てないし、キャップはずし難いし、はずすとなくしそうだし・・・。 使う人のこと考えてますか? と言いたくなる。

そして、食卓に置いてもらうなら、このパッケージで? とも思う。

50年も前に、日本のデザインの傑作として
このしょうゆ注しを発売した、Kマン醤油とは、思えない。


食卓でも、使わすなら、50年前より「エエモン」作らなあきまへんで。
それが、デザイナーや開発者の心意気です。

写真右下 森正洋さんの、しょうゆ注しも 「エエデザイン」ですな。


良いデザインの、しょうゆ注しを参考に、「酸化防止密閉」と「片手操作」等などのデザイン考えたら、ヒット間違いなし!

ヒントはワインのパッケージ(成城石井)、これも酸化防止密閉型です。
ペットボトルサイズにして、持ちやすく使いやすく、品格のある・・・。
などなど参考になるパッケージはもっと有る。


これからの50年を代表する、商品、デザインになる可能性がある。
頑張りましょな! 醤油こと(そう言うこと)です。


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