伝える→伝わる難しさ、色は１２色まで。

伝える難しさを、ズーット言い続けている管理人。

先日、夕方散歩をしていると「虹」が出ていた。きれいです。
その「きれい」をどう伝えるか？？？


そう言えば講演で、伝える難しさの話をしているとき、偉そうに
「昔から、マーケティングの世界では、色は１２色までしか伝わらない」といっているが、１２色とは、どの色？

小学生がはじめて持たされる、色鉛筆の１２色。でもないか？

講演で使っているのがこれ！

赤、橙、黄、黄緑、緑、青、紫、赤紫、白、灰、黒、金、銀。
誰でもが、言葉を聴いて、色が連想できる。それは伝わる。
（丸秘：全部で１３色資料作成ミス、指摘されれば観察力を誉めてます）


先月末の日経新聞の記事に、宣伝文句から消費者が企業名を正しく答えた。２０１０年の上位５社が発表されていた。

お口の恋人、ロッテは８０％以上の人が答えられた。
ロッテは８年連続１位らしい。

記事には
簡潔でわかりやすく、具体的な商品やサービスと重なるものが記憶に残りやすいと。　なるほど！なるほど！

アレコレ詰め込みすぎると、一見もっともらしいが、何が言いたいかよくわからなくなる。　ごもっとも！ごもっとも！

身の丈にあった言葉を、使うことが大事。　その通りです。見習います。
その記事のまとめがこれ。

ロッテと言えば、プロ野球日本シリーズ、　ロッテマリーンズ、すごかったですな。　優勝おめでとうございます。

来シーズンは、ぜひ、我が、タイガースと日本一をかけてやりましょう。

巨人ファンも、トラファンも、ロッテにお祝いを、ついでにクリックも。