ネットで調べてもそうなっている。
でも管理人は、人間社会では 「100匹目の猿現象」はあてはまると。
昔読んだ 船井幸雄著「百匹目の猿」を書棚から出してきた。1996年
オビのキャッチフレーズが素晴らしいですな。
多くの「思い」が一定数に達したとき・・・それは「真実」になる。

【100匹目の猿現象】の紹介 船井幸雄著「百匹目の猿」より
宮崎県の東海岸の島でニホンザルの餌付けに成功。一匹の若い猿が芋を洗って食べ始め、群れ全体に定着。
遠く離れた大分の高崎山に生息する猿もまた、芋を洗って食べる行動をとり始めた。
接触も、コミュニケーションもとれない、模倣のしようもない別の群れの猿たちの間で・・・
一匹の固体から発した知恵(情報)が集団に広がり、その数が一定量まで増えたとき、それを知るよしもない、遠く離れた仲間にまで、まるで合図をしたかのように情報が「飛び火」していった。
これが「100匹目の猿現象」と呼ばれる。
何か良いことをはじめると 必ずマネされる、それが一定のパーセンテージに達すると、遠く離れたところでもはじまり、全体に浸透していき、
事実上の標準、当たり前のことに。
「猿社会」では、創作かも知れないが 「人間社会」では
「思い」が一定数に達したとき・・・それは真実になる。モットモですな。
特に情報が発達している、現代では 百匹ではなく
「10人目の人間現象」になるかもしれない。
マネされる良い思い。 マネされる良い行動。 マネされる良い商品。
マネされる良いデザイン。 マネされる・・・
未来が広がる創造をしていきたいですな。
でも、マネして特許出願したらアキマヘンナ! 追突・脱線シマッセ。
賛同のクリックはマネしてな!
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