「一流の実行力と二流の戦略」でいい。 管理人も同感です。
20代の中頃、デザイン部門の会合で諸先輩を前に「企業としての色彩がバラバラである・・・」などと言った。
トップに「ジャ! どうすればいいのか まとめよ!」と言われ
プロジェクトが発足、リーダーになった。 特に戦略はないのに・・・
メンバーはほとんど一回り上の世代。
当時製品に使われていた色が全社で約2万色。 それをほぼ現物で集め
黙々と整理した。 近似色をボードに貼っていく作業。
その作業は 約200枚のボードになった。 若さの実行力ですな。
当時のオフィスは、部屋別空調(パッケージエアコン)で、真夏は会社で泊まるほうが快適だった。節電も言われていなし・・・
丸秘の泡の出る飲料も、現像液を入れる冷蔵庫に コソット在庫していた。
ボードが出来上がってくると、諸先輩の目が変わってきた。
そして 出来上がったのが「商品標準色」見本帳

第一版発行から、管理人が退職する30数年後も継続されていた。
若いときは 根気と実行力があった。 実行力とは若の特権?
今も「二流の戦略」と「二流の実行力 + 一流の老人力」で・・・
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