「面白デザイン学」 のタイトルで講演をしてきた。
良いタイトルを付けていただいたと感謝です。
市民の皆様に デザインの興味を持ってもらい、少しでも生活に役立つよう
おっさんデザイナーの知っていることを楽しく、面白く話をした。
「あんたの顔が一番オモロイでんな!」と言われたらドナイショ?
内心ドキドキしながら
講演の大筋の内容
世の中「好き」「嫌い」で判断することが多い。 デザインも同じですな。
味が好き、人が好き、形が好き、色が好き・・・なんで好き嫌いが生まれるのか・・・そんなことを切り口に。
同じ顔なのに なぜ好きな顔と 嫌いな顔が・・・
見慣れると 識別能力が生まれ 良い悪いの判断力がつきます。
それを「慣習の美」と名付けてます。 「なるほどなるほど」

おなじみ「ルビンの杯」顔が見えたり、杯になったり・・・
「図」と「地」の話で 「なるほどなるほど」 他に「錯視」の事例を。

影の塗り方で、凹に見えたり、凸に見えたり
実際に塗っていただき、実感してもらった。 「ホンマや凸に見える!」

考えたことは、人々に伝えなくては ただのゴミですな。
一瞬で伝わるのは、映像ですな。すなわち写真か絵。幕の内弁当を文字で伝えようとすると、400字詰め原稿用紙40枚いるが、絵だと1枚ですむよ。

ネタは主に、本ブログで記してきたことの中から、抜粋。
おかげさまで、楽しい90分でした。 また呼んでください。
ヤッパリ アンタの顔が一番オモロイで!と思う方も、そうでない方も
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