2015年2月26日木曜日

売り言葉 =「望」を言い当てる


デザイン模型の材料や 小物を整理するのに
無印良品の プラスチック(PP)のケースを愛用

約200円 
100円ショップに行くと 似たものがある

でも プレーンな 形をさわっていない デザインが好き
倍の値段だが 愛用している

モノとしての 「価値」が 100円だとしたら
差額の100円は デザイン(意匠)の「価値」


この プラスチックケースを 利用して
売り言葉の「価値」を 説明しているのが 下図


モノとしての価値 = 100円 (上図左)
モノとしての価値  + デザイン(意匠)価値 = 200円

生活者が 気付いていない 
「望」を 言い当てると その売り言葉に 共感して

オオ! これは便利 コンナンが 欲しかった となって
500円で 購入する (上図右)

モノとして 100円の価値だったものが 5倍になる
それが 「売り言葉」

商品企画者や デザイナーは 

その 「売り言葉」 = 生活者の「望」を
生活者観察し 言い当てるのが 仕事ですな!

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