非常勤講師をしている 大学で
「カタチを理解する」 演習をしている
【演習内容】
10cmの立方体の 角を削る
R5 R10 R20 などと
立方体だったものが 削っていくと
色々な モノ・カタチに見えてくる
立方体だったモノが
R20では サイコロに 見えたり
R40では 別ものに見える
カタチの変化は 身をもって 体験しないと
モニター上や 紙面上では 理解できない
だから ほこりまみれになりながら 削らせている
20代の時 シェーバーや ドライヤーの
デザインをする時 諸先輩に
「1000枚スケッチしろ」とか
「100個 粘土モデルを作れ」とか言われた
今だと 「パワハラ」 当時は 「愛情指導」
おかげで カタチが 理解できた 気がする
立体のカタチを 理解するのは
自ら 切ったり 削ったり 貼ったりして
立体で 考え 作らないと 理解できない
それと どれだけ作ったかの 「量」だと思う
パワハラ?の 諸先輩に 感謝している
ご支援のクリック よろしくお願いいたします