2011年3月31日木曜日

プレゼンテーション 新聞に学ぶ

起承転結 → “結起承転”

学生と話をしていると、サラリーマン(今はビジネスパーソンと呼ぶらしい)を長くしていたので、起承転結の説明にイライラする。

企業ではほとんどが“結起承転”である。
【結】 OOをやりたい。 OOで有るべきだ。 
【起】 なぜならば・・・  「ヨッシャ!ヤレ!」 これで大体終わる。

新聞記事も“結起承転”になっている。
【結】こんな事件があった。こんなことが発表された。 「タイトル」 
【起】こんな背景で なぜならば・・・ 「本文」

【結(タイトル)】の見せ方も 白黒だけの、無彩色の世界で 文字の大きさと背景色の組合せで「重要度」を表現されている


① 想定外の大事件 ヨコの黒ベタ、横幅最大使用 白抜き文字
② 大事件 タテの黒ベタに 大きな白抜き文字
③ 中事件 タテの少し大きめの 太文字か グレーの背景

もっともっと 詳細に新聞を「伝える」と言う視線で 分析してみると 何冊も 本が書けマッセ。ホンマ奥深いですな。

新聞はプレゼンテーションのお手本ですな
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