2011年9月19日月曜日

ハンドソープ パチパチ!です。

顧客の「不」と「望」 聞き取る仕組みを 根付かせ 回す。

ハンドソープのケースに感心しました。
いただき物のハンドソープを箱から出して、使おうとした。

液漏れ、安全のためのストッパー  
指かかりも、引っ張る方向もわかりやすくデザインされている。
はずすときの負荷も ほどほどの力で、よかった。



ストッパー、はずした後 はめることも出来る(用途は?)



側面を見ると、半透明のタテ帯が、目的は、残量表示。
中の洗剤が乳白色なので、残量は見えにくいのが、少しザンネン。

でも、不透明部分と、半透明部分をどのような方法で成型しているのか?



早く使い切って、ケースを分解したい。そのために、せっせと手を洗うことかな。

日用品のデザインは 各社とも、使い勝手を良く考えてデザインされているのに感心をする。 

顧客の「不(不平・不満・・・)」を聞き取り、新商品の改良に生かす仕組みを
K社が先行し、他社も追随したからですな?

日常的に顧客の「不(不平・不満・・・)」と「望(要望・欲望・願望・・・)」
聞き取る仕組みを、根付かせたいものだ。

そこから、顧客の「琴線」に触れる 売り言葉と新商品が生まれたら
デザイナー冥利なんですけど・・・

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