2011年9月24日土曜日

新事業探索 例「ポストイット」

「新事業」の必要性を説明する資料つくりで 30数年前の本を開いた。
20代後半の管理人を「商品企画」に目覚めさせてくれた本です。

感激して、著者に手紙を書いて、会いに行った。
その後 色々ご指導いただいた。 (T先生 感謝しています)

すぐに見たいところが開けられるように
本のコーナーをカットし 項目を書いていた。



30数年前は「ポストイット」がなかったのだ。
1980年にアメリカで発売された。

開発ミスで、くっつかない接着剤が出来、それを「新用途」に。
今や世界中で愛用されている。 スリーエム社の「新事業」になった。



さて表題の新事業探索 「新事業」の必要性を説明するのはたやすい

商品開発には2つの側面があって
①新事業の創出
②現事業の質の向上



企業内の ほとんどの人が
②現事業の質の向上に 携わっていると 言っても過言ではない。
ポストイットも「現事業」の「接着剤」の研究ミスから出来た。

じゃ? 「新事業」って、どう探して どうやって育てるの? 
簡単です。 一言で言うと「汗」です。 (無責任な回答でゴメン!)

「新事業」探索やっていても、「現事業」をやっていても「汗」をかけば
「ひらめき」がいつか訪れます。 そのチャンスをつかめるか?

ここも参考に ↓

ひらめきはアイデアの数から センミツ

毎日毎日悩んで「汗」をかいて、アイデアを考えていると
開発ミスの、接着力の弱い接着剤が・・・と微笑んでくれるのです。

あなたの会社にとっての「新事業は?」
あなたの仕事にとっての「新事業は?」

毎日悩んでアイデア出していますか? そのため色々と興味を持って・・・
デザイナーは「助兵衛根性」を持たな、アキマヘンデ!
(好色ではなく、物事に関心を持つ意味デッセ!)

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