2011年9月26日月曜日

値下げ(単価ダウン)の功罪

企業にいた頃
値引きを絶対許さない、トップがいた。

営業マンが値引きの味を覚えると
ズルズルと麻薬のように・・・

値引きして売るなら営業マンはいらん!
自社の商品に自信を持て!
もっともだと思った。

また商品の値下げ(単価ダウン)は
商品企画やデザインの責任

魅力ある商品を提供できないから
単価ダウンになる

安くしないと売れないから
ルートは安価なものばかり要求する。

市場全体が単価ダウンし、低迷する。
これももっともだ。
(店側の本音は 魅力ある商品を高く売りたい)

魅力ある商品を創出し、売り言葉を考えるのが
クリエーターの役立ちですな。

あるスーパーの売場に、29円のコーラが
参考に1つ買ったが
アラカン世代には何か不安と罪悪感が残る。



“安さ”のポイント
大量に製造することで コストを下げました。
ホンマかな?

ナショナルブランド(メーカーの商標)の方が
大量に製造していると思いますけど・・・

飲料の商品差別化 魅力付け難しいですな
「スカッとさわやか」 を開発した方々のご苦労を思うと
こんなコピー商品が 1/3以下の価格で・・・

値下げをあおり、経済を低迷させている、店側の責任も・・・
安かろう、悪かろうの商品 出さないようにお願いします。
缶のデザインも考えてな。コレではアキマヘン!

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