先日の出張の帰路 乗り継ぎの都合で「こだま」に乗車した
久しぶりに見る この300系 内装デザイン
デザインとは「点・線・面」の整理 思い出した
1964年 新幹線が東京オリンピックに合わせて開業
その頃 平社員の東京出張は 夜行列車だった ほぼ直角の座席で
早く偉くなって 新幹線に乗りたい
その後 新幹線での東京出張が当たり前になった
O系や100系新幹線の車内が仕事場になるくらいだった
管理人も 車内で打合せしながら 図面を引いた
そして1990年 300系が導入され 1992年「のぞみ」が運行
はじめて「のぞみ(300系)」に乗ったとき
内装の美しさに見とれた
「なんで? こんなにキレイのか?」
数日後「こだま(O系)」に乗ったとき 解決した
300系の内装に 「ビス」が見えない!
デザインの基本は「点・線・面」の整理
内装に 余分な「点(ビス・ネジ)」は 醜くするだけ
余分な「点・線・面」を つけない努力をしたいですな
意味のある「点・線・面」は ユーザーも理解できる
顔のデザイン(化粧)もそうです
余分な「点(シミ)」 「線(しわ)」を 見せなくするか
余分な点線面で構成されている オッサンに同情のクリックを!