2012年3月6日火曜日

顧客目線:客と同じことをして気づく


温泉宿の 持ちにくい汁椀に一言

この休日 和歌山県 湯の峰温泉に行ってきた


先日 家主様(妻とも呼ぶ)とテレビを見ていたら
昨年9月の台風被害後 まだお客さんが戻っていないと

そんな放送がキッカケで 湯治旅が決まった

宿はここ ↓

木造の建屋に ヒバの湯船に 源泉を適温まで落としてかけ流し
源泉の92度の湯が 床下を流れる 蒸し風呂 GOOD

あいにく二日とも雨で 温泉街をウロウロ出来なかった
狙いの「つぼ湯」には入りたかったのだが・・・

楽しみは 食事 しかし 汁椀が 片手で持てない
イヨイヨ老化もここまで・・・ ご飯茶碗は 片手で持てる


モチロン お猪口も徳利も 簡単に持てる
そんなんで 汁椀は 両手で上品に持ち いただいた

汁椀の 高台(こうだい)を 測って見た 7mmだった
ご飯茶碗の高台は 12mmあった


椀の全体の形状にもよるが 高台は片手で持つとき
12mm以上あると 指が下面に入りやすく 片手で持てる

宿の方が 客用食器で 食事をされていたら 気づくかも
なかなか 客用の食器を使っての発想は・・・

顧客目線なら 客と同じことをすることも大事ですな
客と同じことを 体験するのを 忘れないようにしたい

湯の峰温泉 湯も 湯煙の中の 景色も最高です!
また行きマッサ! 家主様には  シーッ!

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