講演でよく使う 「ぬり絵」
有意義な講演でも 14時頃になると
上まぶたと 下まぶたが仲良くなってくる
そこで取り出すのが 下の図
用紙を 配布して 真ん中の 白いマスに
鉛筆で 塗る作業をしてもらう
左のマスは 上を真っ黒に 左側を濃いグレー 右側を薄いグレーに
下は白のまま 塗らない 右のマスはその逆
どうです 左は「凹」に見えませんか?
右は「凸」にみえるでしょ! なぜですか?
普段 左上からのあかりで 照らされる モノを見慣れている
机上のあかりも 手暗がりなら無いように 左上から
商品写真を撮るときも 左上から照らす
これも見慣れているから 素直に 商品を認識するため
本ブログ ↓ ここも参照
持論である「慣習の美」
見慣れているものに 嫌悪感はいだかず 安心して見る
ヘタなデザインは 見慣れない形状を作るから・・・
子供の頃 キモダメシで 懐中電灯で 顔を下から照らし
普段見ない方向に 影ができ 気持ち悪かったのを憶えてますか?
話題性のある 奇をてらった 商品・デザインを目指すより
長く愛される 定番商品・デザインを目指したい
ランキング 流行に左右され トホホ!の状態
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