敷写すための半透明の紙 トレペとも
アナログ世代の おっさんデザイナーは
半透明の紙を時々使う
スケッチを描いて チョット修正したりするとき
スケッチの上に 半透明の紙を敷いて 修正を加味して写す
似顔なども この方法で描いている
テレビを見ながら メモ用紙にとりあえず描く
マアマアだと 後日 上から半透明の紙を敷いて 仕上げる
下図:メモ用紙に描いた似顔絵に 半透明紙を重ねた状態
仕上げて 半透明紙をずらした
この半透明の紙を「トレーシング・ペーパー(トレペ)」という
昔 手書きのレンダリング(実物そっくりのスケッチ)を描き
寸法変更があると 旧レンダリングの上に トレペを重ね
寸法を修正した レンダリングを描いた
図面も青焼きの時代は トレペに描いた
アナログ世代の デザイナーに トレペは 必需品だった
学生に トレペの使い方を教えると
「これ! 先生 発明したんですか?」 ですって
3月16日 新型 iPad 買いにいこかな?
それともトレペを買いに・・・
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