デザインとアート？

デザインとアートの違いってなに？

まずは我が家のアート作品

この世に生を受け　４９８日目　オッサンのメモ用紙に

４Bの鉛筆で描きなぐった　我が　孫のアート作品？

タイトル「４９８日」

この家の　ジジババは　気に入っている

アートって　その所有者が気に入れば　それで納得できる世界

しかしデザインは？

【デザイン】　広辞苑

①下絵。素描。図案。

②意匠計画。製品の材質・機能および美的造形性などの

諸要素と、技術・生産・消費面からの各種の要求を

検討・調整する総合的造形計画。

「建築―」　「衣服を―する」

いやはや　わけが　わからなくなって？

「生産できて」　「作りやすく」　「ユーザーが気にいってくれ」

「なおかつ美しい」　と言うことですな！

時々市場で　顧客目線に欠けた　

アート作品みたいな　デザインを見る　「ム・ム・ム」　

孫に向かって　アート作品は　作れるが

デザインは　ヨウセンヤロ！　と威張る　ジジイ

大人げの無い　オッサンに　ご支援のクリックを

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恵方巻きに学ぶ 売り方の工夫

昨日所用で　デパ地下に

なんだ！この行列は？　その先には　海苔巻きの売場が・・・

我が家の夕食にも　海苔巻きが

大阪の海苔問屋組合が　市場拡大のため

道頓堀にて　「巻き寿司早食い競争」のイベントを開催

１９７７年　マスコミが取り上げたことがキッカケで

徐々に知名度が上がり　今や　どこのコンビにでも

すなわち　市場拡大「売り方の工夫」をされた

【恵方巻きに学ぶ】

商品開発の現場では　２つの目的がある（下図）

１．新事業「新の創造」

２．現事業の「質」の向上

１－①　事業を伸ばすために　新事業創出が欠かせない

たんこぶ戦略とも言う（面積が売上）

しかし　現事業の「質」向上の仕事が圧倒的に多い

２－①　商品を磨き続け　顧客の信頼を得る

（海苔業界では　味を良くする・・・）

それを生活者目線で　

２－②　市場拡大「売り方の工夫」

（海苔業界では　「巻き寿司早食い競争」のイベント）

恵方巻きや　もうすぐの　バレンタインデーも

市場拡大「売り方の工夫」を　仕掛けた人達がいる

今朝の　暗い新聞記事の業界にも　明るい話題が欲しい

１４日に向けて　納戸の整理をしておくようにと

家主様（妻とも言う）から　ご指示

チョコレートが届き　いつも置き場所に困ると叱られ・・・

お待ちしてます　ご支援のクリックも宜しく

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情報の数学 ≒ 知識と知恵

昨日の日経新聞夕刊「あすへの話題」

「知識と知恵」を読んで思い出したのが

「情報の数学」

（情報＝知識　価値を生む＝知恵）

物の数学は１+１＝２である

情報では違う　同じ情報はいくら足しても増えない

異質の情報が　組み合わされば　新しい価値が生まれ

全体の情報を　爆発的に増大させる

お金や　物は　使うと減るが、

情報や知恵は　使っても減らない　１－１＝１である

情報や知恵は　むしろ使わないと錆びついてくる

異質な情報の集め方は

二割程度を　日常業務外の仕事をする

業界情報の枠にとらわれない　幅広い分野の動きを知ることは

回り回って仕事の参考になる

出歩け　顔をだせ　多趣味・・・と言うことですな

すなわち　デザイナーは助兵衛根性を持て！

好色チャイマッセ！

いろいろな　ものごとに手を出したがる　

助兵衛根性デッセ

でも　あまりに寒いので　助兵衛根性が・・・

応援のクリックは　宜しく！

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色は イメージを伝える

企業のロゴカラー

色は　イメージを伝えるのに　効果的である

効果があるため　間違えると・・・エライコトニ

色が持つイメージ

赤：　熱い　派手　情熱的　危険・・・

青：　さわやか　澄んだ　寒い　静かな・・・

緑：　若々しい　さわやか　安全　平和・・・

企業のイメージを伝えるために　企業ロゴに

この３色が良く使われている

なんとなく企業と色のイメージがあっているような

あっていないような・・・

黒色の企業もある

黒のイメージ

黒：　暗い　重い　シック　高級な・・・

せっかくだから　黒ではなく　

イメージカラーを使ったほうが　良いと思いますけどな

２色使って「活動的な・誠実な」イメージを出している

石油会社と住宅会社は　色イメージを　うまく活用されている

色はイメージを伝えるのに　すごく効果がある

胃薬はさわやかな青　風邪薬は温かそうな赤など

色は　学べば学ぶほど　奥深いものです

もう１つの「イロゴト」も・・・

うまく使えば「ウッフフ」　間違えばエライコトニ・・・

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商品開発の基本 「何でも自分で試せ！」

勢いが有る企業の商品開発

先日テレビを見ていたら　

今　勢いがある　日用品総合メーカーの開発話

そのI社では　新商品の「アイデア」が　年間　１０，０００件

そのうち　約３割を商品化

 その「アイデア」のウラには　

１０倍の　「思いつき」があると　想像できる　

（アイデアと思いつきは違う　その話は後日に）

I社では　思いつきや　アイデアのため　「何でも自分で試す」

アイデアが具体化したときも　「自分で試してみる」

モチロン　使いやすさの追求のために

そして　次々ヒット商品を出している　パチ！パチ！

オッサンの昔話

ヘアーアイロンやホットカーラーを開発していた

そのために　カーラーを自分で巻いていた

社員就業規則を破り　ロンゲに　すなわち「自分で試す」

写真以前も掲載　テニス仲間の　昔のオネエサマから絶賛？

「髪　あったんや！」

ヘアーアイロンの開発話　

当時のヘアーアイロンは　X（洋バサミ）型が主流だった

業務用をそのまま個人用として・・・

「自分で試して」　最初の髪の先端がとらえにくく

使いにくい　　V（和バサミ）型を考案した

ヘアーアイロンは　V（和バサミ）型が　標準になった

「自分で試した」から考案できた

「何でも自分で試す」大事なことですな

「百聞は一見にしかず」　「一験は百見にまさる」

思いつき・アイデアを集める　仕組を作ることですな

仕事のため　会社ために「カミ」をささげた

それ以降「カミ」が・・・トホホ！

おかげで　今は　輝いている？オッサンに　応援のクリックを

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潔癖症（ニオイの話）

先日　休日の午後　電車に乗った

休日のこの時間帯なのに　なぜか混んでいる？

乗車したら「臭い！」　

タバコが　衣類にしみこんでいるニオイだ！

競馬開催日だった　負けた　腹いせに

馬を見ながら　「パカパカ」煙を吐いたのか？　

管理人も　一応喫煙者の一人だ　でも臭い！

なぜ日本人はここまで　ニオイに敏感になったか？

アラカンのオッサンが子供の頃は

色々なニオイがした　トイレ・ドブ・家畜・・・

嫌なニオイを　消す努力をしてきた

その結果　わずかなニオイでも　耐えられなくなった

我が家にも　ニオイを消すものが　何個もある

そしてマスマス　ニオイに敏感になっていく

もっと　効果のある　消臭剤が開発される・・・

そのうち「ブ～」したら　軽犯罪で捕まるかも

一方で　ニオイは慣れで　気づかなくなるので要注意だ

特に「加齢臭」など・・・

今夜もミナミで飲んで　パカパカ吸って　

衣類についた匂いを発散しながら　電車に乗ったら

嫌われますな　（どうしょう　もう飲みにも行けない！）

小心者のオッサンに　携帯用の消臭剤を開発して？

小心者のオッサンに　応援　お願いします

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性善説とデザイン その２

信頼の集まりは美しい

先日の「性善説とデザイン」を読み返しながら

頭の中で　ボトルキープの映像が浮かんできた

お金は先払いして　モノ（ボトル）は店においてある

店の人を信頼して　どれだけ残っているかも　チェックせず

これって？　日本だけとチャイマスカ？

もし列車が　落ちてもすぐ埋める国だったら

減っていたり　水で薄められたり　無かったり・・・

そう思うと　店の棚にボトルが並んでいるのは

信頼・信頼・信頼の集まり　道理で美しい

今夜も　その美しい景色を　見に行って

信頼されるデザインとは？　性善説のデザインとは？

ゆっくり考えたいですな

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熱さまシートのデザイン

先週末　用事が重なって

「必死のパッチ」で　用事を　こなした

「必死のパッチ」のとき　効果あるで！　と教えられて

時々　オデコに「熱さまシート」を貼っている

なぜか　がんばれる！

周りの人から　オデコに　なに？　貼ってるの？

奇人・変人扱い　本来用途は熱を下げるものです

（注：貼ってあるのは　子供用ではありません　錯覚です？）

そこで　デザインを考えた

「必勝」のとき「　必死のパッチ」のとき　これをデコチンに

熱を下げるために　貼っているのではなく　目的用途を表現

これだと　奇人・変人扱いされないかも？

甲子園球場では　応援グッズとして

これ貼って　タイガースを応援したら　今年は優勝や！

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包装紙は新聞紙にかぎる

アラカンが子供の頃の　包装紙は新聞だった

新聞紙の包装になぜか心が引かれる

まずはこの写真

新聞紙で包んだ　日本酒

手づくりで　愛情込めて包みました　あなたのために

持ちやすいように　紙ヒモもつけました

ラベルは　さわやかな味を表現するように

青地に白文字にしました

裏面の写真

お酒のビンより長めの新聞紙を　クルクルと巻いて

底はセロテープで止め　

上の　はみ出した分を　折り返し　紙ヒモで縛る

前面に　商品名のシールを張る　ハイ！　完成

このデザインのキーポイント　「紙ヒモ」ですな

ここ持っての表現と　それこそ全体を　締めてます

なかなか良いデザインだと思いませんか？

デザインの知恵って　無尽蔵ですな

中味は　今夜　ブリシャブで　ゆっくり味わいます

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性善説とデザイン 「信頼」

性善説（広辞苑より）

人間の本性は善であり　仁・義を先天的に具有すると考え、それに基づく道徳による政治を主張した孟子の説。荀子（じゅんし）の性悪説に対立

以前　ドイツ人のデザイナーを　京都案内した

その時　彼が驚いたのが　「飛び石」と「結界」

「結界」　ここに入らないで！　の表現

世界では　約1メートル

またぐことが出来ない　高さになっている

空港などで　赤ベルトで仕切り　表示されているのは

1メートルの高さがある

日本人は　性善説で　人を信じ　たった３０センチの高さ

自然素材の竹を使って　見事に表現されている

「飛び石」は

石を並べるだけで　ここを歩いてくださいと・・・

実用価値と芸術価値の見事なマッチング

「スバラシイ！　デザインだ！」

日本人は　人を「信頼」する　歴史を持っている

「信頼」を大切にする国が作る　製品は「信頼」できる

ある国では「性悪説」でデザインされ　「結界」は鉄格子で

人を信頼しない国が　作る製品は・・・

「信頼」を　大切に引き継いで　デザインしたいですな

生活者目線で　使いやすい製品を

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コンセプトを絵にする

商品コンセプトを

関係者に間違いなく　スムーズに伝えるため

コンセプトを１枚の絵にする

３０年ほど前　薄型のムーブメント（機械部分）が開発され

新しい掛時計のコンセプトを考えた

コンセプトは　柱にかける柱時計から　

壁にかける１枚の絵のような掛時計

「ギャラリーシリーズ」　「サムホールシリーズ」

今までにない　デザインコンセプトを提示したので

「アレコレ」意見が出る　

コンセプトを一枚の絵にして　提示すると

その後　意見調整がスムーズに

「森」を理解して　一本の「木」の話をするのと

「森」を見ず　「木」の話をするのでは　大きく意見が異なる

発売されたのがこれ！　当時は話題商品だった

一応　ボテ・ボテの内野安打で　ヒット商品に

それ以降　コンセプトを　１枚の絵で表現する努力している

コンセプトが　生活者に

受け入れられて　もらえるかどうか　確認するために　

案の段階で　仮説のカタログや　ポスターを作る

すなわち一枚の絵にする

そこには

ネーミング・売り言葉・商品デザインもされている

生活者に　思いが伝わるか？　出来なければやり直す

デザイナーが表現できる　「新商品企画書」ですな

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サル園の飼育係

業界の常識は社会の非常識

サル園に遊びに行くと　飼育係の方が

サルの名前を呼んでいる　「太郎！」「花子！」

我々には　どのサルが「太郎」で「花子」なのか判らない

なぜ　サル園の飼育係の方は　わかるのか？

それは毎日見ているからです！

仕事で毎日　同じことをしていると

社会常識から　「ズレ」が出来てくる

生活者のために　良かれと思ってやっていることが

結果　生活者にとっては　どうでも　いいことだったりする

よく言われるのが　「業界の常識は　社会の非常識」

商品開発で　サル（担当分野）のことばかりを考えていると

生活者目線を忘れている

生活者は　「イヌ」か「ネコ」を要求しているのに

「このサル利口ですよ！」と訴求しても　生活者は？？？

一生懸命　アセミズ流して開発しても　結果は

生活者にとって　「　？？？　」　になることがある

業務の２割程度　日常と　まったく異なることをやる

「不易」に戻って商品を見つめなおす

外部の意見を聞く　等々の努力が要りますな

現役のとき　家電部門から照明部門へ異動した

別会社に移った感じ

住宅照明部門の会議で「住宅ＩＣ」の文字が・・・

家電から異動してきたオッサンの脳みそは

「ＩＣ＝集積回路」　「住宅ＩＣ＝住宅集積回路」？

「住宅ＩＣ＝住宅インテリアコーディネーター」のことだった

業界・部門用語　要注意ですな　

マーケティングの世界では　「顧客は１２歳と思え！」

モチロン人間の　難しい言葉は使うな！ということです

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アレ・オレ詐欺

失敗（凡打）の多い人は　新しいことにトライした　証です

新聞に「アレ・オレ詐欺」の話が出ていた

そうそう！

どこにでもあるのだと納得した

商品開発で　その商品がヒットすると

「アレ！オレが　開発した・・・」と２０名以上が名乗る

「アレ・オレ詐欺」

失敗して　まったく売れないと

「アレ　開発したのは　ＯＯ君」と　１人の固有名詞が・・・

下図左　マッサージ椅子　１９９４～２０００年のヒット商品

ヒョットすると　今でも開発者が増殖中かも？

下図右　美容器具がセットされたドレッサー　一桁の販売

おっさんデザイナーが開発（当時は２０代後半）したと

ヒット商品の　自慢話を聞くときは　用心ですな

本当に　その人が開発したのか？？？です

失敗の話は　間違いなく　その方の失敗です　信頼できます

失敗の多い人は　新しいことにトライした

失敗の無い人は　新しいことにトライしていない

ユニクロ　柳井正氏の「一勝九敗」も

安藤忠雄氏の「連戦連敗」も

成功すれば　失敗談も　勲章ですが

凡人は　自慢したいものです

ゴルフで言えば　ニアピンを取った　９０を切った・・・

新しい　トライしていないが　失敗連続のゴルフ　トホホ！

三桁のオッサンに　お情けのクリックを

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正面のデザイン 点の処理

言い続ける努力を　昼も夜も　“ブレ”ないことです

どこかの国の　政治家みたいになったら　アキマヘンデ！

昨日の底面・背面のデザインで思い出した　今日も昔話

ヘアードライヤーのデザイン担当したとき

ヘアードライヤーのカタログ写真はすべて左向き

すなわち　それが正面

その正面に　ネジ穴が３箇所（下図左）

正面に無意味な　黒点が３つ　つくのはおかしいと

（当時の国内各社　すべてネジ穴が正面に）

設計最高責任者に直訴した　「２階の工場行って見てこい！」

組立ラインの最終工程で　オネエサンが　上からネジを・・・

当時のラインは　ネジを上から供給　そのため設備が・・・

でも　しつこく　デザインするたびに言い続けた

ある時　製造責任者から呼び出しが

「製造ラインの一部を変更する　ネジ穴の方向を・・・」

ネジ穴が　上図右のように　変更された

ネットでヘアードライヤーをチョット調べた

正面にネジ穴の有るヘアードライヤーはなかった

若造の意見を聞き入れ　変更していただいた　当時の先輩に感謝です

毎晩　諸先輩に　ご一緒し　ご馳走になりながら

「ああして欲しい」「こうして欲しい」と言い続けた結果かも

居酒屋での「授業」大切にしたい！　ご支援も宜しく

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底面・背面のデザイン

２０代のとき　始めてホットカーラーのデザインを担当した

狙いは　廉価版を市場に投入して　一気に普及させたい

プロジェクトチームが結成され　短期開発だった

設計が出来たとき　底面のネジの位置が　とんでもないことに

下図左

上図右のように　左右上下から　均等な位置に

スティーブ・ジョブなら　ネジなしだが・・・

底面・裏面のネジ位置だけで　デザイナーの能力がわかる

早速　指示をしたが　手遅れだった　発売日が優先だ

プロジェクトリーダーに

「ネジ位置も　最初のデザイン図に　しっかり明記せよ」

そのおかげで　見えないところも　しっかりデザインする

癖がついた　そして若い人にも　嫌われながら指示をしてきた

スティーブ・ジョブズの名語録に

「偉大な大工は、見えなくても

キャビネットの後ろに　ちゃちな木材を使ったりしない」

ゴモットモ！　ウラまで　しっかりデザインしたいですな

ご支援も宜しく　お願いします

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１００円ショップ ＬＥＤライト

デザイン模型を作るのに、１００ショップに行った

目的のＬＥＤライトが　アルワ！アルワ！

電池付で１０５円　恐るべし　１００円ショップ

そのうち車も　売るのとチヤウ？・・・

誰かが　企画して、誰かが　デザインしているの？

企画者も、デザイナーもタッチしていないの？

いまは　思い付きを　そのまま商品化している

そして　「安かろう悪かろう」が　チョッピリ感じるが

（４つのうち１つは点灯しなかった）

そのうち、使いやすくて　洗練された商品が並ぶかも？

恐るべし　１００円ショップ

ご支援も宜しく

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日本の工業デザイン ６０年？

デザインの仕事って　今までの延長線上でイインカイ？

日経新聞の「私の履歴書」で日本画家の小泉淳作氏は

美大生のときに　バイトでデザインの仕事を手伝ったと

１９５２年（昭和２７年）美大卒業後も　生活費のために

ネオンサインや　キャラメルの箱のデザインをしていた

この頃のデザイナーは　デザイン教育も無く

美大生のバイトからはじまり　そのままデザイナーに・・・

１９５１年（昭和２６年）　アメリカ視察に行かれた

松下幸之助氏が　ニューヨークで　同じ性能のラジオが　

カタチが異なるだけで　値段が違う　「ナンデや？」

デザインの違いですと説明され　興味をもたれた　

「口紅から機関車まで」デザインされたことで有名な

レイモンド・ローウィ氏と　会われたとか？？？

米国視察から帰国　羽田空港で

「これからはデザインの時代や！」と言われた

（写真　デザインビジネス誌Ｆ．Ｐ　１９８６年７月号より）

その後　各企業はデザインを重視した

各学校には　デザイン学科が　設立された

ドイツ　バウハウス思想や　米国に学びながら

デザイナーも　教育現場も　試行錯誤で　苦労があった

それから６０年　経済成長と共に

デザイナーも　組織も　社会に根付いた

３年前　デザイン団体から　プロダクトデザインの本も出版

しかし　内容が　今まで６０年の集大成？　懐かしい気がする

次は　これからの時代に　

これからの　デザイナーに　必要な内容をぜひ！

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ダンソンジョヒ？ トイレのサイン

先日の九州出張　展示会場でトイレを探していた

男性用無いな？　おかしいな？

表示を　ヨーク見ると　わかった

男も女も赤色だった　周りの壁に　色をあわしたのか

だからわかりにくかった　女子トイレだと判断した

１９６４年の東京オリンピックのとき

日本人は語学に弱く　外国人への案内が出来ないので

絵でわかる　ピクトグラムが導入された

１９７０年の大阪万博で　普及した

それ以来アラカンのオッサンは

青と赤のセットで　トイレを探している

この配色を見ると　トイレだとわかる

九州は「ダンソンジョヒ」と言われているが？

トイレの表示を見る限り「ジョソンダンヒ」？

青色と赤色の配色が　当たり前になっているのですから

トイレは　わかりやすいほうがよろしいな！

サインは　わかりやすいことが一番

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