2011年1月2日日曜日

チョッとはみ出したほうが 良さそうだ!

あけましておめでとうございます。
六本木のビルで、思いっきり「はみ出す」ことではありません。

企業に勤めていたとき、誰が言ったのか「虚礼廃止」の中に、社員同士の年賀状があった。

ほとんどの人は、無視して年賀状を続けた。年賀状を出すことは政治家の新年会出席者をカウントするのと同じ意味ではないが・・・。


出すことは「あんたのこと嫌いやないで!」あるいは「あんたと付き合うと何かがある」とか?「知人でいたい人」とか・・・意思表示でもある。

また、めったに会えない人には、ガンバッテマッセとの報告にもなる。
そんなんで、管理人は、近況報告タイプの、年賀状を出している。


さて本題
絵手紙作家が、はがきの書き方のテクニックを教えていた。
字のヘタの人でも、はみ出して書くと、なんとなく美しいように見えると。

へたくそな字で、早速ためしてみた。 オモロイ!

右:ハガキの枠の中におさめる(へたくそ×100倍くらいですな!)
左:はみだしてかいてみた(なんとなく、描いているように見える)


そうなんです。写真で料理を撮るとき皿全体が入ると、記録写真に見えるが、皿をはみ出して撮ると、料理が主役になり美味しく撮れる。

へたくそな絵を描くときも、描きたい対象物を、少し はみ出して描くと、なんとなくさまになる。

新入社員でも、チョッとはみ出したヤツのほうが、リクルートスーツそのままのヤツより、のちのち、味が出てくる。

ハガキも、写真も、人間も、六本木などで、大きくはみ出したらアカンが、チョッとはみ出したほうが良さそうだ!

では、早速初仕事のあと ミナミで、はみ出しに!
今年も、ご支援のクリック ヨロシクお願い致します。
人気ブログランキングへ