2011年1月16日日曜日

商品進化のサイクル

規模が大きくなると、デザインでの勝負は? 難しいでんな!

ユニクロさんが、5ヵ月、対前年割れをしているとか、伸びている企業には、それなりの悩みがある。

昔からよく言われているのが 「国内市場3000億円で“サチる”」
(サチる: Saturation「飽和」という意味。化学者がよく使うらしい)

国内で、年間3000億円の企業になると、どこでもその企業の商品が目に付き、生活者は飽きがくる。 そして、伸びが止まる。

3000億円のカベとも言った。
(ユニクロは既に5000億円超になっている)

しかし、次々新しい機能・技術を持った商品を投入していくと、打破できる。 それが「商品進化のサイクル」


ユニクロさんは、その手法をとっておられ、商品進化のサイクルを見事に実践されている。

今は、第1ステージで戦う、性能・機能の、ネタが切れた。 

第3ステージ、デザインの戦いになれば、ユニクロ商品 “サチっている”
これ以上は無理かも、だから海外にシフトされている

フリース、ヒートテックに続く、第一ステージで訴求できる商品を、一生懸命開発されている思いますな。 ガンバッテヤ! ユニクロ はん!

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