2011年1月13日木曜日

背中で 語らない奴は 消える

背で語らないと、人も資料も埋没する。

年末ドタバタして探していた資料が見つからずイライラしていた。
すべて自分が悪いのに。

余談だが、日本電産の永守社長が、M&Aで、即購入を決める企業は
「技術力が有って、整理・整頓・清掃が出来ていいない企業」
赤字の理由は、整理・整頓・清掃が出来ていないので効率悪いだけ!
整理・整頓・清掃が出来れば、すぐに黒字になる。 ですって!

整理・整頓・清掃・・・。 自慢やないけど、出来てまへん。

やっと見つかって、思い出した ことばがこれ!
資料は、背中で語る(背表紙で語る)

その資料には、背表紙がついていなかった。

本、雑誌、カタログ、資料などなど、アナログ資料は、書棚に入っている。


見せているのは、背表紙だけ! 

管理人も背表紙にタイトルを書き込む努力はしているが、
つい、掘り込んでしまうと、出てこない。

パソコンのような検索機能が、1949年製の、オッサンの脳みそには無い。あるのは、楽しい「老人力」だけ。

人も資料も、ある程度の 知識や知恵の 量や幅がいる。
その内容を「背中」で見せる。 内容や量がなくても「幅」だけでも。
(特に資料は、幅がないと、背表紙にタイトルが書けない)

カタログをいただいても、その時は、後々必要だなと思っても、
背表紙のないものは、2度と手に取ることはない (見つからない)。

カタログや資料には背表紙を!
そして、背中のデザインを、中味を、一行で表現することも・・・。 

背中(背表紙)って、大事ですな! 今夜も背筋を伸ばして呑みに・・・?

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