この袋は、ネガ袋。

アナログカメラ時代、写真を現像に出すと、ネガと一緒に、紙焼き写真がこの袋に入って、渡された。
現在は、店頭の機械に、自分で必要なデーターを入力し 10~20分後プリントアウトしたモノを引き取る。そこに“ネガ”はない。
L版のプリントされた紙焼き写真(印画紙)だけである。
だったらこの細長いネガ袋はいるのかな? もっと簡単な袋でも・・・。
袋のサイズが、すべてアナログ時代のサイズである。 今年7月24日には、アナログ放送も終了する。 袋も「地デジ化」シマヘンカ?
10年後、デジタル写真が99%以上になったら、この袋はなくなる。
未来予兆を得意とする 管理人が断言する。(誰でも言えまっせ!)
金沢出身のデザイナーの話を思い出した。 金沢地方の方言で「ネガがない」ことを「ネガ・ネガ・ネーガ」と言うらしい。(ホンマカイナ?)
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