売りたい人と買いたい人がどんな攻防を繰り返すのか・・・
そこに商品力がどうかかわるのか?
全てのモノの購入のキッカケは「好き」「嫌い」だと思っている。
だからデザインが大事なんや!
その「好き」「嫌い」が「感覚的」か「論理的」かに分類できる。
そして最終決心は概ね「論理的」に決まる。「納得価格」「納得性能」・・・
デザインが「好き」の3車種を、「論理的」に「性能」「価格」などを比較しに3店回った。
各社の店頭では、性能の話は程ほどに、営業マンは「見積もりましょか?」とくる。「このデザインはOOで良いでしょう」なんて売り言葉は皆無だった。

T社、飛び込みの見積でも、車両本体価格の1割は値引きしていた。
N社、真っ当な見積書で、口頭で「これから約50は引けます」
H社、・・・・
人は「価格」に一番弱いからか? 「好き」の次は「価格」か?
それでも、甲乙つけがたいときは、最終決心は営業マンの人柄。
モノを売るのではなく自分を売れ! と営業マンは教育されている。
どんなものでも、買ってもらうことは大変な努力が要る。
そして、意外なことで購入決心をすることもある・・・ホント難しい。
アイデアを出すのを「1の労力」としたら、製品化するのに「100の労力」、売上・利益が貢献するまでには「1000の労力」がいると言われている。
顧客と直接 話をする営業の人は大変やろな、と思っている。
だって顧客は「わがまま」だから。
営業努力しなくても、ドンドン売れる商品開発が理想やね!
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