宿で雑誌を見ていたら、ある著名な方の愛用のぐい飲みの紹介だった。

主役の「ぐいのみ」と、背景の「畳」がすごくあっている。
これは使えると思ってメモっていた。
しかし最近めきめき力をつけてきた、鈍感力でそのメモを忘れてた。
早速、我が家の奥座敷(玄関から延々と廊下を歩き5歩は必要)で管理人愛用の「ぐいのみ」を撮ってみた。

引き立ちまんな! 自己満足! ライティングも何もせずでっせ!
商品を伝えるときは「背景」がいかに大事か、 「酒」「ぐいのみ」「和」・・・
→ →「畳」。どこにでもある畳でこれだけ引き立つ!
焼酎のテレビコマーシャルでも脇役が目立ったらあかん!
などとやってますが、デザインも同じです。
建築やインテリアでは、「図」と「地」とか、「主」と「従」とか、
言葉は違っても考え方は同じです。
何が主役ははっきりさせ 訴求しないと考えが、人には伝わりません。
そのため主役を引き立てる、背景大事ですな!
ある国の政党では、背景役に徹すると言っていた党の幹事長が前面に出てきて、総理に要求、強面でマスコミを威嚇・・・感心しまへんな!
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