信州に向かって、高速道路をぶっ飛ばした(もちろん法定速度で)。
豊科IC13:00。まずは、腹ごしらえ。「るるぶ」に掲載されている、池田町の「安曇野翁」でおろし蕎麦。景色はよろしいで!

少し戻って「姨捨駅」に。列車が入ってきた。姨捨駅はスイッチバック式停車で、1900年(明治33年)に開通。そして、この列車は、乗客が乗り降りしたあと、後ろに下がって行った。 ビックリした!
この駅からの眺望、善光寺平、里の棚田・・・ホームのベンチは、その美しい景色を見るため、逆向きに設置してある。嬉しい配慮ですな!

そして、デザイナー病。
階段の段差注意のため、ここにも黄色のテープが貼ってある。
よく見ると「JR東日本」の名前が???これ特注品?
全国共通でもっと安価にしたほうが、顧客にとって、ええんとチャイマッカ?
嗚呼、嫌ですな! もっとゆっくり景色を楽しめばいいのに・・・
駅の外に、姨捨(おばすて)のいわれが書いてあった。
昔、年寄りの大嫌いな殿様が、70歳以上の年寄りを山に捨てるように、お触れを出した。どうしても母を捨てれなかった、若者が、床下に母をかくまった。
その殿様に、隣国から難題を持ちかけられ、解ける知恵者を求めた、母をかくまっていた若者が、母に難題の解き方教わり、殿様に申し出た。
殿様は喜び、若者に褒美を・・・若者は「知恵を授けたのは母です」と告白。国難を救った老婆の知恵に感謝した殿様は、お触れを廃止し、年寄りを大切にしたとさ!
現代でも、このまま通じるものがありますな!
年寄りを大切にする人も、そうでない人も応援のクリックを。
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