2010年5月23日日曜日

優れもの「太枝切はさみ」

我が家の生垣は、金木犀である。先住民が植えたものである。20数年前、中古で購入したとき、枯れかけていた。

植物のことがやたら詳しい友人が、我が家に来たとき「この生垣はなんや!」とお叱りを受け、後日、生垣再生計画を作ってくれた。

根切りしたり、鶏糞を入れたり・・・3年ほどで見違えるようになった。
よく育つので、防犯上も、景観上もよくない。

3年に一度、地区の「シルバー人材センター」に依頼して、バッサリ剪定してもらっていた。

今年、そろそろと思っていたら、家主様(妻でもある)が「あんたもシルバーやね!」だって? 遠回しに「金かけんと、自分で切れ」と。

ホームセンターで「太枝切はさみ」を見つけた。「大」「小」があった。
「大」(全長約60cm)で太枝30mmが切れる。  
「小」(全長約45cm)で太枝20mmが切れる。 「小」を購入。

やってみると、気持ちよく切れる。企業人の時、人を切るのは、やりたくないが、自宅の生垣を、バサバサ切るのは気持ちがいい。

てこの原理とはすごいものですな、さほど力をいれなくても「スパッ!」と切れます。姿かたちはそれなりですが、性能は価格以上。

電動剪定ばさみで、小枝を「ダッダッダッ!」と切るよりも、太枝を「バサ!」と切るのはなぜ快感なのか?

そのうち、管理人のオツムと同じように、切り過ぎて無くなるかも?


口の悪い巨人ファンの元部下が 「オット! 生垣は、また生えてきますが、アンサンのオツムは、残念ながら・・・」ほっといてくれ!

もう生えない人も、まだ生える人も クリックだけは忘れんと!

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