2010年5月28日金曜日

ぐいのみを集めてきた。 ぐいのみの活用

我が家には「ぐいのみ」がピンからキリまで数え切れないくらいある。
(正確には、数えてないだけ、それを“数え切れない”と言ってます。)
もともと好きで集めていた。旅に出た時は必ず記念に買ってきた。

以下のことがキッカケで収集に加速がついた。写真はその一部。

独身寮時代お世話になった寮父さんが定年退職される時、感謝の会が開かれ、そのとき「ぐいのみ」を同期の仲間で贈った。

挨拶で・・・「毎日晩酌をされるとき、時々このぐいのみを使っていただき、我々同期のことを思い出して欲しい」。

「我々も寮父さんと、同じぐいのみを持ちます。我々も晩酌をするとき、寮父さんはお元気かな、と思いながら晩酌します」と挨拶、好評だった。

そして、企業に勤めていたとき、部署で海外留学生を受け入れていた。
管理人は何を隠そうバイリンガル(ウソ!大阪弁と標準語)だが、外国語がまったくダメ! ノーベール賞を受賞された益川先生の話は嬉しかった。

企業として海外留学生(デザイン)を預かることになった時。管理人は預かりたいと申し出た。語学がダメなオマエが? 皆は不思議がった。

弱点である語学を何とかしたかった。
預かることにより、少しは努力するだろうと・・・でも若い人達の語学力はグングン伸びたが、オッサンは現状維持だった。

2~3ヵ月後、彼らは帰国する。その時「ぐいのみ」をプレゼントした。前述の寮父さんと同じ思いで

晩酌するときC君は今頃ドイツで・・・K君は今頃ロンドンで・・・
毎年受け入れが続き、記憶力のキャパを超えた。でもぐいのみは残った。

若い彼らはきっと、今頃ぐいのみで ワイン? ビール? を飲みながら日本のこと、オッサンのことを思い出してくれている。それだけで充分。

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