2010年5月10日月曜日

日用品・消耗品の価格に学ぶ

歯ブラシの価格の話。

上から198円、中148円(セール中でした)、下98円(PB商品)。
使ってみても、どれも「そん色」ないとおもう。

でも、価格は倍以上。
家主様(妻)と、買い物に行ったとき、二人とも歯ブラシを購入した。家主様は、198円。亭主は98円???

これが、1,980円と、980円だったら、家主様は、980円を選ぶくせに・・・。 消費者の心理「100円くらいならたまにプチ贅沢したい!」(亭主の飲み代に比べたらこれくらい・・・)

もし、これが自動車の価格で、198万円と、98万円の値差だったら、98万円が圧倒的に売れると思う。

198円の歯ブラシ1万本と、198万円の車1台と、どちらを売るのに手間暇がかかるかな? なんとなく歯ブラシの勝ちかな?

歯ブラシの、販売数量はわからないが、198円の歯ブラシを買う、消費者心理はなんとなくわかる。プレミアムビール買う時もそんな感じ。

日用品で消耗品の価格のつけ方、学ぶ必要があるようだ。だって倍以上でそこそこ売れたら、エライ、儲かりマッセ!


グリップが2色成型になって、着色素材は軟質系の材料が使われているだけで、価格が倍以上。いやはや、参考になりますな!

亭主は「クソッ!」と思って、セール中の148円を、買い足した。

198円派の方も、98円派の方も、歯磨きしながら、クリックを。
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