住まいのミュージアム・大阪くらしの今昔館にて。氷冷蔵庫

倉敷市児島「旧野崎家住宅」にて。明治の卓上電話機

これを見て、なんと使い方が、形状で表現できている。
「アーなるほど」というデザインに感心しシャッターを押した。
しかし、この2点には、デザイナーは関与してまへんわな。
デザイナーという職業がまだ無い時代。
技術者が、耳に当てる位置を、口の位置を確認しながらモノを作ったのでしょうな、だから明解でわかりやすい。
戦後、デザインの時代だと言われ、デザイナーが「形をさわりすぎ」
使いにくいものを作ったかも、モダンデザインなどといいながら。
(管理人もその戦犯の一人ですな!)
その反省で「ユニバーサルデザイン」等と、協会までつくり、万人の使いやすさに取り組んだ。
技術が発達すればするほど、形が持つ、意味や価値をもっとわかりやすく、デザインすることが必要ですな! 頑張りましょな!
顧客目線で、顧客と対話しながらデザインしたいものです。
デジタル人間も、アナログ人間も、化石人間もクリックよろしく!
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