このネーミングは、明石屋さんまさんが名付けたと言われていた。逆から読むと「銭でっせ」ということらしい。
その「デッセジェニー」のトイレが、新しいというので見に行った。
もちろん踊った。前髪をふりながら(当時は既に無かったかも)。
稚拙な絵で申し分けないが・・・

屏風型の、全面黒っぽいガラス板、そこに上から水が伝って流れている。下には、丸くなった黒い石が・・・照明はスポットダウンライト。
ビックリした。オリジナリティとその奇抜さ、美しさ・・・その時代の飲食店は、どこに行っても、いわゆる「小便器」が並んでおいてあるだけ。
トイレに入って、感動でチビッテ、用がたせなかった。(冗談です)
女子トイレはどうなっていたのか、残念ながら知らない。一緒だった。
京都S大学、准教授のCha先生、覚えていませんか?
それで20数年後の現代、高速道路のPAに、この洗面台。
そのうちトイレも「デッセジェニー」になるかも。

簡潔で、わかりやすく、無駄なコストもかかっていないような気もする。
20数年前「デッセジェニー」のトイレを設計した人に、パチパチ!
そしてこの洗面所を設計した人にも、パチパチ!
世の中、良いデザインが増え、それが常識となり、若い人のセンスがアップ。それ以上の良いデザインを創出してくれる。そして、生活者のデザインを見る目がスパイラルアップする。エエコッチャ!
オッサンより、若い人のほうがセンスは、エエンヤ!
でも、ハンドドライヤー。ドナイヤ?
トイレを使う人も、ガマンする人も、応援のクリックをタノンマス!
ランキング、ゴールデンウイーク中、急降下。トホホ!
0 件のコメント:
コメントを投稿