2010年5月7日金曜日

高速道路のトイレの洗面所に感動!

20数年ほど前、ミナミにNGK(なんばグランド花月)が、オープンし、その地下に、ディスコ(これも死語か?)「デッセジェニー」が開業した。

このネーミングは、明石屋さんまさんが名付けたと言われていた。逆から読むと「銭でっせ」ということらしい。

その「デッセジェニー」のトイレが、新しいというので見に行った。
もちろん踊った。前髪をふりながら(当時は既に無かったかも)。

稚拙な絵で申し分けないが・・・

屏風型の、全面黒っぽいガラス板、そこに上から水が伝って流れている。下には、丸くなった黒い石が・・・照明はスポットダウンライト。

ビックリした。オリジナリティとその奇抜さ、美しさ・・・その時代の飲食店は、どこに行っても、いわゆる「小便器」が並んでおいてあるだけ。

トイレに入って、感動でチビッテ、用がたせなかった。(冗談です)

女子トイレはどうなっていたのか、残念ながら知らない。一緒だった。
京都S大学、准教授のCha先生、覚えていませんか?

それで20数年後の現代、高速道路のPAに、この洗面台。
そのうちトイレも「デッセジェニー」になるかも。

簡潔で、わかりやすく、無駄なコストもかかっていないような気もする。
20数年前「デッセジェニー」のトイレを設計した人に、パチパチ!
そしてこの洗面所を設計した人にも、パチパチ!

世の中、良いデザインが増え、それが常識となり、若い人のセンスがアップ。それ以上の良いデザインを創出してくれる。そして、生活者のデザインを見る目がスパイラルアップする。エエコッチャ!

オッサンより、若い人のほうがセンスは、エエンヤ!

でも、ハンドドライヤー。ドナイヤ?

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