アラカンの管理人は、恥ずかしながら、昭和史を全く知りませんでした。
だって、学ぶ機会がなかったんだもん!(同級生の悪友:どうせ遊んでばっかりして、学ぶ気もなかったくせに、人のせいにするな!)
賢い友人から、「これくらい読め!」と紹介されたのが
半藤一利著 「昭和史」 戦前・戦中、戦後編

「昭和史」戦前・戦中1926~1945
この第7章からむすびの章まで約300ページで6年間です。
なぜ戦争をしたのか? そして、同じ過ちを犯さないため、終戦記念日に。
目次紹介
第7章 政府も軍部も強気一点張り、そしてノモハン
第8章 第二次大戦の勃発があらゆる問題を吹き飛ばした
第9章 なぜ海軍は三国同盟をイエスと言ったのか
第10章 独ソの攻略に振り回されるなか、南進論の大合唱
第11章 四つの御前会議、かくて戦争は決断された
第12章 栄光から悲惨へ、その逆転はあまりにも早かった
第13章 大日本帝国にもはや勝機がなくなって・・・
第14章 日本降伏を前に、駆け引きに狂奔する米国とソ連
第15章 「堪ヘ難キヲ堪ヘ、忍ビ難キヲ忍ビ・・・」
むすびの章 三百十万の死者が語りかけてくれるものは?
デザイナーは未来を提言し、作るのが、役立ちであるが、そのためには
「過去」と「現在」をよく知り「未来」を提言しないと間違うからね!
管理人も、まだ読みきっていませんが、昭和に生まれた人間として
これからの、未来のためにも、学んで行きたいと思う。
未熟なアラカンにご支援を。