事務所を片付けていたら、こんな楽しいものが出てきた。
十数年前、雑誌で「こりゃオモロイ!」と見つけ
当時欧州駐在の人に連絡して購入。約1万円前後だったと思う。

色々な、カラフルな部品を「パッチン」「パッチン」と組み立てて、自分好みな、腕時計を作る。ケースに取り付ければ置時計に。

プラスチック成型品の、弾力性を活用し、すべての組み立てが「パッチン」で、できている。だから「CLICK CLOCK」。
本題は、この収納ケース。

なんと「抜きテーパー」がほとんどない。
しかも表面には梨地の「シボ」が施されている。
「ナンデや?」「どうしたら、こんなこと出来るネン?」
夏休みの宿題で、寸法を測った。
「正面図」外側の抜きテーパーは、片側たったの0.2ミリ。

一般的な、1度の抜きテーパーなら、高さ115ミリで、片側約2ミリはテーパーがつく。
ナンデこんなことが出来るんやろ?
あさはかな知識で考えた。その結論は・・・。
明日のお楽しみ!
御礼
今朝、ランキングが、な・な・んと 3位に。
有機ELの第一人者、山形大学の 城戸淳二教授 に感謝です。
氏のブログ(色文字クリック)
「大学教授のぶっちゃけ話」 に再三ご紹介いただいたおかげです。
また、9月3日山形大学で講演にお招きいただき、
講演題目 「顧客目線の商品開発とデザイン」 で、させてもらいます。
イヤー! 山形県に足を向けて寝れませんな!
銅メダルに恥じない、ブログに・・・。シマッサ!
明日に期待してご支援のクリックを!