2010年8月27日金曜日

ゴム脚のデザインを考える 続編

マウスが動かない「???」。 とうとう脳に障害が???
なにが引っかかってんネン?

マウスのウラを見ると、直径6ミリ、厚み1.5ミリのゴムがついていた。
なんで? こんなもんが、マウスのウラに?

思い出して、電子辞書のウラを見てみた。マウスの裏についていたのが、ここにあったはずの、このゴム。

お見事! ゴム脚がすべて、はずれていた。

電子辞書は、ゴム脚がすべてなくなり、がたつきも無く、何不自由なく使えている。気がつかなかった。


ゴム脚のデザインは難しい。 小型で持ち運びして、外れやすいものは。
管理人なら、ゴム脚をつけないデザインをするけどね。

つけるなら、取れない工夫がいる。 ブラウンの電卓みたいに、そのためには、コストがかかる。その解決策は、

ゴム脚のデザインを考える。 本ブログ2010年5月31日参照
http://kuniharuichi.blogspot.com/2010/05/blog-post_31.html

据え置き型商品と、同じ発想をして、安易な指示だけで、ゴム脚をつけると、こんな結果になる。

現場では、コスト削減するため、両面テープ付きの、ゴムシートをうち抜き、貼るだけ。 「出しろ」の高さが出過ぎると、外れやすいなどなど、考える時間はない。

両面テープだけは、しっかりと本体側についている、それをはがした写真。

各々の部位、部品が、顧客のために、何の役立ちや、働きスンネン、と考えるところから、改善や自社の独自技術につながりマンネン! 

ゴム脚ひとつでも、しっかり考えてや! 
エエのん考えたら、ゴム脚の設計で、他社に売れる技術になることも有る。 

ここでは、ゴム板をただ打ち抜いて貼っただけやから、アキマセンナ。
小さなことからこつこつと! 考えていきましょな。

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