若者がハイボールを飲みだした「きざし」を、見つけ、仕掛けに成功し
ウイスキーの売上が、対前年二桁の伸びに、角瓶は168%の伸びとか。
本ブログ2009年9月19日
「ハイボールはなぜ復活? 嗜好品は飽きる」も参考に。
変化に2種類ある。
「トレンド軸(嗜好品・ファッションなど好き嫌いで判断)」の変化と
「進歩軸(世の中の誰もが願う方向、健康でありたいなど)」の変化。
ハイボールの話は「トレンド軸」の変化。
嗜好品やファッション商品は、市場に出た当初は、少し売れると、顧客心理は「大勢の人の行動は正しい」「同じ行動をしないと仲間はずれに、時代遅れに」「みんなと同じで安心」・・・などの心理で販売が大きく左右される。
それを上手く仕掛けられるかが、腕の見せ所。

しかし、ある程度の量が市場に出ると人は「飽きる」。
ルーズソックスや厚底の靴など、今は懐かしい。
今回の話題は、それよりは少しロングスパンだが、焼酎ブームがそろそろ・・・。 そして、ウイスキーが復活?
「いいちこ」が 「下町のナポレオン」の売り言葉で、1980年代?
市場に出てきて、居酒屋で焼酎を飲みだした 。健康志向も後押しして。
酒を飲み始めたときから、焼酎が定番の若人に「飽きられた」かも?
今晩ハイボール飲んで、時代遅れにならないようにしまっさ!
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