PHP 特集「あきらめない」の表紙を見て、パラパラとめくってみた。

鎌田實先生の記事があった。
「こだわらない」けど「あきらめない」
本当に大切なものを、あきらめないために、
あえて、自分のこだわりを捨てる勇気をもってみませんか。
ひとつのものを「あきらめない」とは、
同時にたくさんのものを「あきらめる」ことです。
何が一番か見極めたら、それ以外のものには執着しないことが大切です。

商品開発も、全く同じです。つまらないこだわりを守るために、
大きな方向性を間違うことが多々ある。
顧客の生活向上に役立つものを、社会に提言する。そして伝える。
伝わるキャッチフレーズは1行がベター。多くても3行です。
それを、「あれもいる」「これもいる」と、盛りだくさんになり、
わけのわからない商品にしてしまう。役立たない商品を世に出す。
嗚呼!
「こだわらない」けど「あきらめない」良い言葉ですね。
「あきらめない」で、ご支援よろしく。
PHP誌の宣伝。
新入社員のとき、上司から、企業人としての「税」みたいなもんや!
「とれ!(年間購入せよ!) いつかわかる」といわれた。
管理職になって意味が少しわかった。こころの話だった。ぜひ皆さんも。