昔 アメリカに出張したとき NYでステーキハウスに
分厚い「ビフテキ」を 頼んだ
「オー ジャパニーズ キッコーマン キッコーマン」
と言って しょう油ビンを 持ってきてくれた
味のない肉に しょう油を少しかけると うまい!
先日 テレビで 今 しょう油ブームだと 放映していた
そのブームの 書籍や タイトルに
アイコン(絵文字)として 使われているのが これ!
1960年に 栄久庵憲司氏がデザインした しょう油差し
いわゆる しょう油差しの 名品
市場に 良い しょう油差しが あまりなかった時代
単純で わかりやすく 使いやすいデザインは
ヒット商品に そして世界に そして今 アイコンに
次世代の デザイナーが
これ以上の デザイン 出来なかった責任でもある
(エライ
スンマヘン!)
日用品とか インテリア用品
50年以上も 前にデザインされたものが
今も 名品として 市場に
開発者や デザイナーの怠慢?
家電製品の商品(デザイン)寿命は 5~6年
名品にも アイコン(絵文字)に なれない
例えば携帯電話 技術開発とデザインで進歩
日用品・インテリア用品の 名品を超えるデザイン
創出したいものですな!
そのためには 技術開発とデザインの一体化が必要
新しい素材で 軽くて 丈夫で かっこいい
座りやすい椅子とか
一滴もこぼさず 酸化もしない 汚れない
しょう油差しとか
50年前の 名品を絶賛しているようでは
世界で 勝てマヘンで!
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