2010年5月31日月曜日

ゴム脚のデザインを考える(小型製品)

昨年秋に購入した、愛用の電子辞書が、ガタガタするので裏面を見ると、ゴム脚が2つ外れていた。理由を考えてみた。

理由は、毎日持ち歩くので、かばんの出し入れのとき、ゴム脚が引っかかり外れたものだと思う。ゴム脚の凸部がですぎ。残っているゴム脚も簡単に外れそう。接着力も問題?などなど。

デザインとして思いつくまま5案を下図に。
①表面を球面にして、引っ掛かりを無くす。= O
②ゴム部の凸部を極力少なくする。 = △ (最低限の配慮)
③失敗、凸部が出すぎ。 = X (今回はこれですな)
④深く差し込む。 = O
⑤圧入で抜けにくく = O

友人の最高級カラータイプの、電子辞書のゴム脚の凸部は、少ない。

愛用のBRAUN電卓はどうなっているか?

裏を見ると、4箇所に脚、下部2箇所は裏面成型品と一体で構成され、上部の二箇所は成型品内面より、ゴム脚が出てきている。もちろん抜けない。

廉価な製品のゴム脚はどうしても、円形に抜いたものを、貼ることが多い。凸部を最小限にする必要がある。

円形のアクリル樹脂を壁面にはめ込み、店舗を設計。その年、デザイン賞を総なめにした、中村拓志氏のLANVIN銀座店を思い出した。

アクリル樹脂を約3,000個象眼細工のようにしてはめ込んだ。樹脂を冷やし、収縮している状態で、現場でははめ込み、常温で固定する。


ゴム脚も、デザイン・設計でそれぐらいのことも考えたいですな!

電子辞書のゴム脚が、外れたとメーカーに連絡すると、210円で売っているから購入してくださいと、1年以内は無料保障とチャウンデッカ?

ゴム脚がまだついている人も、もう外れた人も、ご支援お願いします。
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