2010年6月1日火曜日

万年筆のインク 多品種の罠

万年筆のインクがなくなったので、心斎橋東急ハンズに行った。もちろん昨年のグッドデザインアワードで見て、本ブログでも紹介した、パイロットの「色彩雫」を購入しようと・・・下図パンフレット。

売場で、どの青色にしようか、悩んだ。他の買い物もして、次の予定(もちろん飲み会)が迫ってきている。

下の段を見ると、LAMYのインクも目に入った。万年筆はLAMYだし・・・どうしよう? 結局LAMYのインクを買った。

店頭でまさしく、「多品種の罠」に、アレコレ悩んで結局購入に至らないという話、これを「多品種の罠」と言っている。「高機能の罠」も同じこと。

その解説、講演で使っている資料が下図

購入したのが、これ!(パイロットさんゴメン!)


売場にLAMYのインクは「黒」と「青」のみ。LAMYと決めたら決断早く、購入でき、美味しい魚と、酒の待つ法善寺横町に急行できた。

インクビンと、ロール状のふき取り紙までデザインが出来てます。そして最後の最後のインクまで使えるように、わかりやすいインクだまり。


そのインクだまりのガラスと、ロールのふき取り紙収納部の成形品と、プラスチックの弾性を生かし、パチンと結合できる。


よく考えてますな! パチ!パチ! ドイツの人は偉いな! いつも感心する。 日本人もまけてまへんで! 

でも2兆円以上の借金で、子供手当て出して、公約を果たしたと言っている鳩ポッポ政権は、大丈夫かいな? もっと技術研究開発に投入するほうが、資源のないわが国には効果的やと思うけど・・・

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