駅が工事中だったので、ガードマンが立っていた。そこにおばちゃんが
ガードマンに「寒いのにご苦労さん! このしょうがの飴、暖まるで」と
手渡した。ガードマンは「ありがとう!どこ行くの?」「今から病院や!」
こんな暖かい光景、他の都道府県でアリマッカ?
大阪のおばちゃんの過半数は、飴を持ち歩いていると言われている。
飴を会話のキッカケに。(しゃべりすぎるので、のどを休めるためとも)

その、きっかけを作ってくれる飴のことを“飴ちゃん”と愛情こめて呼ぶ。
これを、全国に、世界に広めよう!
新しいコミュニケーションの日を設けて、その日は飴ちゃんの物々交換で会話をはずませる。どうです? 味覚糖さん ノーベル製菓さん
バレンタイン・デーに対抗して、ババ飴ちゃん・デー???など。
ある私大の学長さんのお話では、今学生に欠けるのは ①問題発見能力
②コミュニケーション能力・・・などと言っておられた。
それなら“飴ちゃん”使って・・・。
バレンタイン・デーが近付くと、チョコレートをプレゼントすることを
仕掛けた人を尊敬し、色々なことを考えてしまう。
照明業界向けのアイデアとしては、LED電球をプレゼントして
「私の心の明かりは4万時間」なんて!
チョコレートは忘れても、ご支援だけは、忘れずにヨロシク!
おまけ
大阪では、食べ物に敬称つけることが多いような気がする。「おうどん」「おまめさん」「おかいさん」「おいなりさん」・・・。
親しみを込めてチャン付けするのは“飴ちゃん”だけですな。なんでやろ?