2011年7月4日月曜日

商品と販売ルートのマッチング

温水洗浄便座 

最寄の私鉄駅が、改装された。照明器具はすべてLEDだった。
天井は半透明で、昼間は照明点灯は不要、省エネですな。



離れたところにしかなかったトイレが、改札口入ったところにも設置され
そこには、温水洗浄便座が設置。



物心ついたとき 大阪市北区の自宅は まだ「ポットン」便所だった。
日本のトイレ良くなりましたな。

約25年前、残業をしていると、役員室から呼び出しがあった。
行くと 色々な部門の役員が集まっていた。

当時、温水洗浄便座は、OO事業部製造、OOルート販売だった。
しかし色々トラブルがあり急遽、他のルートで販売することになった。

ついては、1週間で、金型を触らずに「ゴロット、イメージを変えたい」

呼び出された理由はわかった。約10分の説明を聞き
オマエの考えを言えと、多勢の役員に囲まれ、意見を言うと

「わかったそれで良い」 1週間後に宣伝写真を撮ることになった。
そして、売上は予想以上の伸びを見せた。商品と販売ルートが合致した。

そして今、世帯普及率も70%近いという。
また、公共施設にも温水洗浄便座がつく世の中になった。

良い商品と、良い販売ルートがマッチすると、普及率に弾みがつく
せっかくの商品が、販売ルートのミスマッチで売れないことも多い。

昨夜、パーティに出席。 会場近くのビルで温水洗浄便座に座った
「アッチッチ!」便座が温まっていた。 

これこそ節電。便座暖房スイッチ切っておいたので宜しく。
夏の便座 暖房スイッチはOFFに。約60Wの消費電力ですぞ。
そのビル、照明は間引き点灯しているのに・・・

そのパーティ。男前の顔に湿疹やカサブタの管理人(ヘルペスで)・・・
でも、誰も気づかなかった。 男の顔ってソンナモン! 
それとも管理人の顔、あまりにも個性があり 湿疹やカサブタ程度では トホホ!

がんばれ!!東北
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