テレビコマーシャルで、「脇役」が目立ったらアカン! などとやっていますが、デザインでも、その商品・店舗・販促チラシの「主役」を決める必要があります。
わかりやすく、説明しやすいのは、販促チラシやカタログの平面デザインです。
下図左から
①小さな文字より大きな文字
②白背景より、黒ベタ(背景)で白抜き文字
③ポツリと単独で 脇役も目立ち主役に
④全体の中で対比として、小さくても目立つ

商品や販促物を見たときに「主役」が「すぐわかる」のが理想です。
販促チラシやカタログでは、何と伝えたいのか明確にし、キャッチコピー1行と、「主役」を 視覚で伝わる「映像・図」で表現したものですな。
わかりやすかった商品デザインでは、 斜め洗濯機です。形状まで「斜め」
「斜めで使いやすい」が「主役」です。
商品の主役が明解で、デザインでも表現され、売り言葉も1行で生活者の琴線に触れる・・・ヒットの確率は高いですな。
アレコレ説明の要る商品で、ヒットしたものは無いのとチャイマスカ?
「主役」の方も「脇役」の方も「通行人」の方も、クリックヨロシク。