2011年7月19日火曜日

似顔絵と商品デザイン

若いとき、関係先のデザイナーで、似顔絵の上手な方がおられた。
手ほどきを受け、似顔絵を描いた。

一発で成功する似顔絵もあれば、何度描いてもうまくできない似顔絵もある。一般的に美男美女は描きにくい。

今も テレビを見ながら描いている。素描やクロッキーのように、すばやく印象を とどめることが出来なければ、時間をかけても出来ない。



商品のデザインにも同じことが言える。

商品の機能・性能・特徴などを表現できるデザインが短時間で思いつくときもあれば、ナカナカでないときもある。

短時間で良いアイデアが出ないときは、一度忘れ 他の用事をすることにしている。(大きいだけで空っぽの頭で、悩むよりも効果的だから)

他の用事をしていると「アッ!」とアイデアがひらめく。
だから いつもメモ帳(ミニスケッチブック)を携行している。

一般的に、短時間で浮かんだアイデアに良いものが多く
悩みぬいて まとめたものに良いものが少ない。

似顔絵は すばやく特徴をつかむ 訓練になる。アイデアやデザイン発想のために、続けて行きたいですな。

台風に用心しながら ご支援のクリックもお忘れなく。
人気ブログランキングへ