昨年20周年をむかえた。大阪ミナミのスナックがある。月に一度くらいいつもの仲間と行って騒ぐ。
先日店で、ママからお年玉をもらった。その場でひく「くじ」だった。
残念ながら100万円は当たらなかったが・・・

長いことお年玉をもらっていない「オッサン」は嬉しかった!
こういう気配りがあるから客が集まる。(オッサンが多いけど)
サービス業も、商品もその配慮がなければ長続きしない。
本ブログで「ケチ」を色々つけているが、これも世の中が良くなればと思ってのこと、お許しを。(影の声 ウソだ!オマエの気ままやろ!)
でも、サービス業も、商品もその気配り・配慮が足りないものが多い。それはマニュアルが原因の一つだと思っている。
サービス業で効率化のためにマニュアルを作って「いらっしゃいませ」~「有難うございます」まで、まるでロボットのように・・・
商品も色々な商品基準や品質基準が出来てそれに則って商品開発をする。顧客が望むとも、望まなくとも作り手の都合で・・・(用心!用心!)
工業デザイナーは、顧客目線で、美しく且つ判りやすく、使い勝手の良いモノつくりに注力したい。
スナックのママは経営者、マニュアルは自分で作成し変更できる。その場その場、その時代に合わせて、だから20周年。
20年使っていただき、満足していただける、商品デザインを目指して今年も頑張りマッセ!